令和元年度 「明るい選挙推進のつどい」

投票率を上げるご協力を よろしくお願いします

 令和元年度「明るい選挙のつどい」が1月23日、中区役所ホールで開催されました。

名古屋市地域女性団体連絡協議会・名古屋市選挙管理委員会、明るい選挙名古屋市推進協議会の主催

で、約500人が参加しました。

壇上であいさつする加藤玲子市女性会会長
壇上であいさつする加藤玲子市女性会会長

 はじめに、加藤玲子市女性会会長から「私たち女性会は、(地域いきいき世話やきおばさん)として活動しており、色々な形で選挙に関わっています。選挙管理委員の」女性は少ないですが、女性がなってこそ選挙に関しても何らかの実りがあるものと思われますので、どうぞ続けてください。また、選挙に関わってなくても、私たちの役割は投票所に足を向けることです。皆さん協力をお願いします」とあいさつがありました。

明るい選挙名古屋市推進協議会会長 名古屋大学名誉教授 小野耕二氏
明るい選挙名古屋市推進協議会会長 名古屋大学名誉教授 小野耕二氏

 昨年は「最近の政治の特徴は、事実をデマ宣伝やフェイクニュースだと言って真実を隠す動きがあるので、真実を見極めるには、日ごろから地域で信頼できるネットワークづくりが重要である」

 若い方から「初めて会った人たちと政治についてディスカッションし、なんだか大人になれた気がする」という言葉が印象的でした。自分や家族だけでなく、地域社会という周囲に関心を広げていくことは、それが大人になるという出発点であれば、大変望ましい姿だと思います。

 また、子育て・政治・認知症予防を通して、「政治はロマンです。日本の国、わが町の社会をどのように作っていったら住みよい街になるかを考え、実行する。私たちのの意見を聞いてまとめ、よりよい社会を作ってくれる人を選ぶ権利を私たちは持っています。選挙に行くことが自分たちの社会をよくするということを、家族や友達にも話していただきたい。これは日本文化と同様後世に伝え続けなければいけない事だと思います。」